
過去3シーズンの欧州チャンピオンズリーグの優勝チーム、レアル・マドリードとマンチェスター・シティは、今シーズンの成績が振るわず、レアルは5勝3敗で第11位。ブルージュ軍団は最終ラウンドで勝利し、追加試合の資格を得る。再び対戦した両チームは、16強の進出をかけて激突する。試合では、レアルが3-2でマンシティを下し、勝利を収める。
マンシティは冬の移籍市場で多くの選手を獲得し、シーズンの巻き返しを図るが、今後の目標は欧州チャンピオンズリーグ16強進出。グアルディオラ監督のもと、エドソンがゴールを守り、ディフェンス陣を固める中、ハーランドが攻撃の最前線で活躍。試合はハーランドの惜しいシュートや、ムバッペの好機もあったが、両チームのゴールはなかなか決まらない。
62分にレアルがフリーキックからセバリョスのプレーで同点に追いつくが、マンシティのフォーデンが77分に獲得したペナルティーキックで、ハーランドが決め、3-2で勝利した。この試合で先制点を挙げたマンシティが勝利し、次のベルナウ戦でさらなる挑戦を試みる。マンシティとレアルの対戦は、トーナメント史上先制したチームが敗退するジンクスに挑むこととなる。次のラウンドでの展開に期待が寄せられる。